ゼミ報告
ゼミ報告(2024.4.8,22開催)
皆様こんにちは。
新年度4月の樋口ゼミの報告です。2024年4月8日と22日に2回行われました。(まとめての報告となり、ごめんなさい!)
参加者は、どちらも樋口先生、江先生、吉野さん、竹村さん、佐藤さん、新井さん、橋本さん、高井の8名でした。
2024年4月8日
前半はJC「Self-reported health among immigrants in Luxembourg: insights from a nationally representative sample」、担当は新井さんです。
移民の多い国ルクセンブルクにおける自覚的健康度(以下、SRH)と国籍、健康問題による活動制限、慢性的な健康状態との関連性を評価していました。多変量ロジスティック回帰分析とTurkey事後分析についてなど、分析方法が議論の中心となりました。
続けて、吉野さんが、現在、タイにおける移民労働者の保健医療アクセスについて調査を行っているとのことで、その進捗状況や今後の分析についてディスカッションがされました。
2024年4月22日
江先生から「研究&論文作成への生成AI活用」について学びました。
ChatGPTをはじめとする“生成AI”とは何か、という基本から、実際にどのような使いかたができるのか、実例を見ながら知ることができました。
生成AIは、関連する情報の抽出や論文の構成、文章の生成、文法チェックなどを助けてくれる研究や論文作成を効率化する強力なツールであり、Googleなどの検索エンジンと違い、直接的な回答や生成されたコンテンツを提供してくれることがわかりました。ただし、生成AIの情報は常に正確とは限らないため、最終的な確認は人間の判断で行うことが重要ですね。個人的には、研究でもそうですが、仕事への活用に大いに期待できると感じました。
次回のゼミは、2024/5/13 16:15~です。JCで使用する論文のタイトルはまた改めてお知らせいたします。
外部からのご参加もぜひお待ちしておりますので、ご希望の方はどうぞご連絡ください。
(今回の報告も一部生成AIによって作成してみました! 文責:髙井)
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