研究員・大学院生の業績
学術誌発表
- 松浦未来, 樋口倫代. 看護学生の日本語を母語としない人びとへ医療情報を伝達するための知識、書き換えスキルおよび彼らとのコミュニケーションについての認識. 国際保健医療. 2023; 38 (3): 81-92.(こちら)
- Sasaki, K., Watanabe, M., Ximenes, L, Pacheco C, Higuchi M. Associations between infant and young child feeding (IYCF) practice and attitudes toward intimate partner violence (IPV) in Timor-Leste. BMC Women’s Health. 2023; 23: 65.(こちら)
- 中川栄利子, 樋口倫代.就労女性における就労形態別の労働要因および社会経済要因と受診抑制の関連.日本公衆衛生雑誌. 2022; 69 (6): 447-458.(こちら)
- Higuchi M, Endo M, and Yoshino A. Factors associated with access to health care among foreign residents living in Aichi Prefecture, Japan: secondary data analysis. International Journal for Equity in Health. 2021; 20: 135.(こちら)
- Yoshino A, Salonga R, and Higuchi M. Associations between social support and access to healthcare among Filipino women living in Japan. Nagoya J Med Sci. 2021; 83 (3): 551-565.(こちら)
- 松浦未来,荒川若葉,服部記奈,樋口倫代.日本語を母語としない人びとへ医療情報を伝達するための看護学生のスキルおよび知識:予備調査と試験的介入.国際保健医療. 2021; 36 (4): 181-194.(こちら)
学会発表(学部生のものも含む)
- Yoshino A, Salonga R, Higuchi M. Factors Associated With Social Support Among Filipino Women In Aichi, Japan. East Asian Forum of Nursing Scholars 2024; 2024.3.6~7: Hong Kong (China).
- 竹村まどか, 樋口倫代. 移民に対する効果的な保健医療情報の提供方法についての文献検討. 第42回日本国際保健医療学会西日本地方会; 2024年3月2日: 高知市.
- 佐藤由佳, 樋口倫代, 八田早恵子, 遠藤晋作, 上田敏丈. 外国人住民に対する保健情報の提供に関する支援者の課題の探索 ―慢性疾患患者へ看護を提供している看護師の一事例から― . 第42回日本国際保健医療学会西日本地方会; 2024年3月2日: 高知市.
- 新井純子.愛知県内の地域日本語教室で学ぶ外国人住民における自治体ウェブサイトの多言語情報の認知と保健医療アクセスとの関連; グローバルヘルス合同大会2023. 2023年11月24日〜26日: 東京都文京区.
- Arai J, Higuchi M. Associations Between Access to Health Care and Self-Rated Health among Participants in Community Based Japanese Classes in Aichi Prefecture. 54th Asia Pacific Academic Consortium for Public Health Conference; 2023.10.30~11.1: Kuching (Malaysia).
- 竹村まどか.日本語学校に通うベトナム人・ネパール人留学生の、COVID-19への感染に対する認識とCOVID-19に関する知識との関連.日本国際保健医療学会学術大会.2022年11月19~20日.愛知県長久手市
- 吉野亜沙子, 樋口倫代.愛知県内の日本語学校で学ぶベトナム人女性留学生における保健医療アクセスの阻害要因.日本国際保健医療学会学術大会.2022年11月19~20日.愛知県長久手市
- Takemura M. The relationship between knowledge of COVID-19 and use of social media among Vietnamese/Nepalese students in Japanese language schools. APACPH53th. 2022. 9. 21~22; Manila (Philipine)
- 水野玲奈, 伊藤優, 松岡亜美, 樋口倫代. 名古屋市内のベトナム人コミュニティのベトナム人における保険情報及び保健医療アクセス. 日本国際保健医療学会第40回西日本地方会; 2022年3月5日: 津市(オンライン).
- Yoshino A, Higuchi M, Associations between social support and access to healthcare among Vietnamese international students in Japanese language schools in Aichi Prefecture. 52nd Asia Pacific Academic Consortium for Public Health Conference.2021.10.27~28; Surabaya (Indonesia)(オンライン).
- 吉野亜沙子, 圡田ひらり, 樋口倫代. 愛知県内の日本語学校に在籍する留学生における保健医療アクセスに関連する要因.日本国際保健医療学会第39回⻄日本地方会.2021年3月6日;近畿大学(オンライン).
- 吉野亜沙子, 樋口倫代. 愛知県で生活するベトナム人におけるソーシャルサポートと保健医療アクセスに影響を与える要因.日本国際保健医療学会第39回⻄日本地方会..2021年3月6日;近畿大学(オンライン).
- 松浦未来, 服部記奈, 樋口倫代. 看護学部学生の日本で暮らす外国人へ医療情報を伝達するための知識とスキルの向上方法. 日本国際保健医療学会第39回⻄日本地方会. 2021年3月6日; 近畿大学(オンライン).
- 西川定之. Factors associated with pregnant women’s knowledge of obsterics complication. 日本国際保健医療学会第39回西日本地方会. 2021年3月6日; 近畿大学(オンライン).
- 圡田ひらり, 吉野亜沙子, 樋口倫代. ベトナムおよびネパール出身日本語学校生徒の保健医療アクセス状況と結核に関する知識. 日本国際保健医療学会第38回西日本地方会. 2020年3月7日; 香川(誌上).
- 松浦未来, 荒川若葉, 樋口倫代. 看護学部生の日本で暮らす外国人への医療情報伝達能力および知識. 日本国際保健医療学会第38回西日本地方会. 2020年3月7日; 香川(誌上).
- Yoshino A, Salonga R, Higuchi M. Factors associated with cervical cancer screening among Filipino women in Aichi Prefecture. The 51st APACPH conference. 2019.11.21~22; Bangkok
- Yoshino A, Salonga R, Higuchi M. Associations between social support and access to healthcare among Filipino women living in Aichi Prefecture. 22nd East Asian Forum of Nursing Scholars. 2019.1.17~18; Singapore.
- 西村知亜紀, 服部舞, 樋口倫代. 市町村公式ウェブサイトによる外国人向け救急医療情報の提供状況. 日本国際保健医療学会第37回西日本地方会. 2019; 福岡.
- 吉野亜沙子, 樋口倫代. 愛知県で生活する外国人における過体重および齲歯に影響を与える要因. 第33回日本国際保健医療学会学術大会. 2018; 小平.
- 遠藤万季, 吉野亜沙子, 藤田紀見, 樋口倫代. 愛知県で生活する外国人の医療アクセス. 日本国際保健医療学会 第36回西日本地方会. 2018年3月10日; 名古屋.
- 吉野亜沙子, 渡邊咲姫, 冨尾夏帆, 藤田紀見, 樋口倫代. 愛知県で生活する外国人の過体重および齲歯と生活習慣の関連. 日本国際保健医療学会第36回西日本地方会. 2018年3月10日; 名古屋.
研究費・奨学金
- 公益財団法人豊秋奨学会 海外渡航旅費助成(2023年)「タイで生活する移民労働者における保健医療アクセスに関連する要因」研究代表者:吉野亜沙子
- 公益財団法人中山人間科学振興財団 研究助成(2023年)Factors associated with access to healthcare among migrant workers in Thailand. 研究代表者:吉野亜沙子
- 公益財団法人日本看護協会 小倉一春大学院教育(国際看護)奨学金(2023年)「愛知県内の地域日本語教室で学ぶ外国人住民における保健医療アクセスの関連要因」研究代表者:新井純子
- 国立研究開発法人科学技術振興機構 次世代研究者挑戦的研究プログラム(2023年)「東海地方の日本語学校生における結核に関する知識とその関連要因の調査および彼らを対象とした健康教育の実施の効果について」研究代表者:竹村まどか
- 日本学術振興会 科学研究費助成事業(基盤研究B)(2022-2025年)「外国人住民における保健情報アクセスの背景およびアクセス向上のためのシステム開発」研究分担者:松浦未来,吉野亜沙子,佐藤由佳
- 国立研究開発法人科学技術振興機構 グローバル未来都市共創に資する次世代研究エンパワメントプログラム(2021年)「愛知県内の日本語学校で学ぶ留学生の保健医療アクセスに影響を与える要因」研究代表者:吉野亜沙子
- 公益財団法人日本看護協会 小倉一春大学院教育(国際看護)奨学金(2021年)「愛知県内の日本語学校に在籍するベトナム人留学生における保健医療アクセスに影響を与える要因:ベトナム人留学生へのインタビュー調査」研究代表者:吉野亜沙子
- 公益財団法人大幸財団 学芸奨励生(2019年)「愛知県で生活するフィリピン人およびベトナム人におけるソーシャルサポートと保健医療アクセスに影響を与える要因」研究代表者:吉野亜沙子
その他の活動
- 名市大ブックス16 看護の世界 ~生活と健康を支える多様な看護(中日新聞社)分担執筆「可能性にあふれる看護職として生きる道ーアメリカ看護師就労体験記」P96-102(2024年);吉野亜沙子
- 改訂2版 最新知識と事例がいっぱい リウマチケア入門(メディカ出版)分担執筆「第2章 18.医療者の活動紹介―日本リウマチ財団登録リウマチケア看護師制度・日本リウマチ看護学会―」p208-211(2023年);佐藤由佳
- 日本リウマチ看護学会 第4回日本リウマチ看護学会学術集会企画・運営委員(2023年6月);佐藤由佳
- 日本リウマチ看護学会 日本リウマチ看護学会査読委員(2022年6月~);佐藤由佳
- 「名古屋市における持続可能な日本語・日本語教育のための基礎研究-教材作成と実践;な語(ご)やプロジェクト-」2021年度活動報告書 名古屋市圏在住外国人のための日本語と日本語教材(2022年2月21日)名古屋市立大学オンライン開催;吉野亜沙子
- FAO. FAOフェローシップ(2022年1月18日~9月23日) FAOカンボジアオフィス所属・タイバンコクからリモートアクセス参加;吉野亜沙子
- Yoshino A, Higuchi M. Associations between social support and access to healthcare among Vietnamese international students in Japanese language schools in Aichi Prefecture. 第2回名古屋市立大学アジア拠点校シンポジウム2021(2021年8月)名古屋市
- Yoshino A, Salonga R, Higuchi M. Associations between access to healthcare and social support among Filipino women living in Aichi Prefecture. 名古屋市立大学開学70周年記念プレイベントNCUアジア拠点校シンポジウム2019(2019年11月)名古屋市
- 日本リウマチ看護学会 日本リウマチ看護学会理事(2019年7月~);佐藤由佳
- 公益財団法人 アジア保健研修所 インターンシップ(2017年9〜10月) 日進市;吉野亜沙子
日本の健康・世界の健康
樋口が「社会保険あいち」に年3回寄稿しているコラムを、許可を得てアップします。
その他
(準備中)