M2の新井純子さんが、小倉一春大学院教育（国際看護）奨学金(※)給付奨学生に選ばれました！樋口ゼミでこの奨学金の給付を受けることになった学生は、これで3人目です。新井さんは現在、「愛知県内の地域日本語教室で学ぶ外国人住民の保健医療アクセスの現状と関連要因」をテーマに研究に取り組んでいます。奨学金を活用しながら、今後は研究活動により一層専念し、国際保健の分野での研究・実践に貢献できる人材に育ってほしいと思います。

大学院進学や国際保健の研究に興味はあるものの、学費や生活費の工面、仕事のことを考えると躊躇してしまう方は多くいらっしゃるのではないかと思います。そんな時は、実際の学生の声を聴くのが一番参考になるのではないでしょうか。奨学金を活用したり、働き方を工夫したり…実に様々な工夫をしながら学生生活を送っている学生がいます。少しでも興味がある人は、気軽にゼミの門をたたいてみてください。当研究室のホームページやFBにも情報を随時アップしておりますので、のぞいてみてくださいね。

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※小倉一春大学院教育（国際看護）奨学金は、国際看護に関する実践、あるいは教育研究を通して看護の実践および国際社会に貢献できる人材を支援するため、看護系大学大学院において国際看護を専攻している学生に対し給付される奨学金です。詳細はこちら⇒https://www.nurse.or.jp/nursing/scholarship_subsidy/scholarship/ogura/index.html