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大学院受験を検討中の方へ
大学院博士課程前期・後期の受験を検討中の方は、かならず以下のステップを踏んでから出願して下さい。
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本学の応募要領をよくお読み下さい。入試情報は適時こちらにアップされます。
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当ウェブサイトやFBページをご覧いただき、研究室の研究内容などを確認して下さい。不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
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入試説明会に参加して下さい。入試説明会については適時こちらにアップされます。その際、研究計画について個別面談しています。入試説明会より早く個別面談したい方、入試説明会に参加できない方はご連絡下さい。
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事前にゼミに参加することをお勧めしています。教員や他の学生の研究内容やメンバーの雰囲気から自分が学ぶ場として適切かよく吟味してから出願して下さい。
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③④の際、特に社会人で博士前期課程進学希望の方は、必要な単位数、講義・演習の開講時間などもチェックし、時間的に可能かどうかも検討して下さい。(ただし、開講時間は年度で変更の可能性はあります。)
出願に当たっては、以下の点を考慮して下さい。
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大学院在学中は可能な限り研究に専念すること、在学期間すべてでは難しい人も一定期間だけでもそのようにすることをおすすめしています。特に、将来教員・研究者をめざす人にとっては、一定期間研究に集中したことがあるかどうかは、その後の研究者人生を左右すると言っても過言ではありません。なお、アルバイトは禁止していません。RA(リサーチ・アシスタント)やTA(ティーチング・アシスタント)には積極的に申請しています。また、奨学金や研究費の獲得を支援しており、これまでの大学院生の多くが活用しています(資料室参照)。
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専従の職に就いたまま大学院への進学を希望する方は、以下を検討して下さい。
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大よそのめやすとして、研究に専念できる日を週1日以上確保でき、それ以外の日も少しずつでも研究に時間を割くことができるような状況でないと、長期履修でも修了は難しいという印象です。職場ともこの点をよく相談してから出願して下さい。職務の調整が付くまで出願の延期をお勧めすることもあります。
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専従の職に就いている方には、フィールド調査をお勧めしていません。特に、海外でのフィールド調査は控えていただいています。ただし、業務の一環として調査ができるなど職場との協働での調査ができる場合や、一定期間の休職ができる場合はその限りではありませんのでご相談下さい。
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海外での調査に関しては、現地協力機関との協働可能性を含め、調査実施可能性について、国内での調査以上に厳しく考えています。海外調査を検討している方はご相談下さい。
博士課程後期に出願の方は、上記に加えて以下の点も考慮して下さい。
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研究科としての修了条件ではありませんが、分野の研究内容の特徴上、英文で発表できる・したい人が望ましいと考えています。
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領域の勉強会などにおいてファシリテーターとなることが期待されます。日本語はもちろん、英語でも積極的に議論したいという意気込みのある人が望ましいと考えています。(会話はブロークンでも構いません。教員を含めて、現時点で領域のメンバーに帰国子女などの流暢な人はいませんし、当領域の学術交流はアジアを中心にネイティブではない方々ですからご安心下さい。)
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